プライバシーポリシー

有限会社ジェードモデルズは(以下、当社)では個人情報保護法に関する法令と社会秩序を遵守・尊重し、お客様に関する個人情報について、以下の考え方に沿って、適正な取扱いと保護・管理に努めます。当社は、募集などから収集した個人情報を尊重し、個人情報保護に関する法令及び規範を遵守します。
また、収集した個人情報は、当社の定める利用範囲内でのみ利用いたします。

基本方針

当社では、登録にともない取得した履歴書などの文書、並びにe-mailなどに書かれた個人情報(住所・氏名・電話番号などの個人を識別できる情報)に関しましては、保護にあたっての適切な管理体制を敷き、個人情報保護方針を制定、適正な取り扱い、管理、維持に努めます。

取得した個人情報

個人情報は当社からのオーディション開催日時のお知らせ、また会社案内などに関する資料送付、その他ご連絡のためにのみ使用させていただきます。
ただし、個人を識別又は特定できない態様と範囲で統計的な情報として集計し参考として使用することがあります。上記目的以外で個人情報を無断に利用することはしません。

個人情報の参照・変更・削除

当サイトにてお客様にご入力いただいた個人を特定する情報のうち、当社が管理している情報の参照・変更・削除につきましては、お客様ご本人から直接お申し出いただければ、合理的な範囲で速やかに対応いたします。

個人情報の第三者への開示

個人情報は原則として、ご本人の同意なく、いかなる第三者にも開示・提供することはしません。
例外として権限を有する各機関から個人情報の開示を求められた場合には関係法令に反しない範囲で、ご本人の同意を得ることなく個人情報を開示ないし提供することがあります。
個人情報を第三者に提供・開示等する場合は、法令の定める手続きに則って行います。

個人情報の処理方法

取得した個人情報の中で、必要のない履歴書などについては、判読不明にした上で、責任を持って破棄・処分します。

安全対策

当社が保有する個人情報に関しましては持ち出し・閲覧を限定・制限し、紛失にも細心の注意を払い、適切な管理体制を確立させるべく、鋭意努力しております。
個人情報保護に関する取り組みは継続的に見直し、改善・向上を行います。

当サイトご利用にあたって

当サイトに掲載の全てのデータ・画像の著作権は、当社に属します。
またモデルには肖像権がありますので、写真・画像の無断使用は固く禁止します。

出演者の知的財産権について

著作物が知的財産権として保護され一般的にも広く認識されるようになりました。
出演するモデルには肖像権・著作隣接権がありますので著作物の作成、複製、送信には契約使用許諾に基づいて行って下さい。

著作隣接権について

出演者が権利を有するものです。無断使用、複製は権利の侵害となります。許諾を得て行って下さい。

肖像権について

肖像財産権(広告に使用される肖像自体に財産的価値があると認められています)として許諾権と報酬を得る権利であり、使用媒体の追加や期間延長など初期契約条件以外に肖像を使用する場合は必ず事前に当社に使用許諾と使用料の合意を得て下さい。
無断使用は財産権の侵害と競合トラブルの発生につながりますのでおやめ下さい。

契約について

1. 契約当事者

① モデルエージェンシーと専属契約しているモデルの肖像使用に際しては、使用者である広告主、または広告の著作権者である広告主・広告会社・制作会社が契約当事者となり、モデルエージェンシーとの間で契約をしてください。

② モデルエージェンシーが確認していない契約書・覚書等をモデル本人と直接取り交わすことは違法、さらには内容によってはその契約書・覚書等そのものが無効となる場合もあります。

③ 肖像はモデルエージェンシーから許諾を得た範囲内でのみ使用することができます。
トラブルを回避するためにも、契約書を作成し、許諾の範囲について文書で確認するようにしてください。

④ モデルエージェンシーから得た許諾の範囲を超えて肖像を使用してしまった場合、肖像を使用する主体となる広告主・広告会社・制作会社がその責任を免れることはできません。
キャスティング会社に依頼した場合に、モデルエージェンシーが許諾した肖像使用の範囲が正確に伝わっていないことによるトラブルが少なくありません。そのようなトラブルを避けるためにも、契約をキャスティング会社に任せてしまうのではなく、広告主・広告会社・制作会社が契約当事者となり、許諾の範囲を直接確認した上で契約当事者として責任をもって肖像を使用してください。

2. 著作管理者・肖像使用の管理者について

契約媒体の著作管理者、肖像権・肖像財産権(パブリシティ権)使用の管理者がモデルの出演の発注者と異なる場合は、契約書・確認書等に明示してください。

競合について

第三者への出演を制限することはモデルの活動に対する大きな制約となりますので、
以下のルールを遵守していただき、モデルエージェンシーの同意を得てください。

① 同意に際しては、企業競合をかけ独占的に肖像を使用する場合は専属契約料が、商品競合をかけ制限する場合は、拘束料が別途それぞれ発生します。

② web上の肖像使用に競合はかけられません。

期間の延長・媒体の追加などの契約外使用について

① モデルの肖像を許諾の範囲を超えて使用する場合(特段の契約がない場合)には、
必ず1ヶ月以上前に文書にて申請し別途許諾を得てください。その際、以下の点にご注意ください。
Ⅰ 1ヶ月以上前に申請がない場合は、当初の契約期間にて使用を終了するものとみなします。
Ⅱ 条件その他の理由によりモデルエージェンシーが許諾をしない場合があります。
Ⅲ 許諾をする際には特段の合意をしない限り追加の肖像使用料が発生します。

② 許諾を得ずに使用期間の延長や媒体の追加などの契約外使用をした場合、無断使用者にトラブルの全責任を負っていただきます。
この責任にはモデルエージェンシーに対するペナルティは当然のこと、競合等により新たな契約者の使用を阻害した場合の責任も含まれます。

肖像使用に関する注意点

① 身体の一部であっても肖像権・肖像財産権(パブリシティ権)が及びます。
モデルの顔を切り取ったり、モザイクを施すなどした肖像であっても、無断で使用すれば肖像権・肖像財産権(パブリシティ権)の侵害となります。また、人物の特定が困難になるような改変をすることは、人格権の侵害となりますので、改変を行う際には許諾を得て対価をお支払いください。なお、改変についてはお断りする場合もあります。

② 肖像以外の氏名・音声・経歴の使用についても、事前にモデルエージェンシーの許諾を得てください。肖像の無断使用はもちろんのこと、これらについても無断使用はトラブルの原因となりますので、注意が必要です。

③ 「撮影」の許諾と「使用」の許諾は全く別の問題です。
例えば、テスト撮影の写真など、許諾を得て撮影した写真をモデルエージェンシーの許諾を受けずに他者に貸し出した場合、使用について許諾がない以上無断使用となります。特に、写真を撮影した側は、写真について著作権があることから、「自分の作品」として自由に使用できるとの誤解をしがちですが、写真の著作権とモデルの肖像権・肖像財産権(パブリシティ権)は全く別個独立の権利です。したがって、写真についての著作権者であっても、無断で使用すれば肖像権・肖像財産権(パブリシティ権)の侵害となります。

Webサイト・デジタルコンテンツ

1. webサイトに肖像を使用する際の契約について

① webサイトにモデルの肖像を使用する場合は、事前にwebサイトの主旨・掲載期間・URLなど下記に記載した詳細な条件を提示し、モデルエージェンシーから許諾を得てください。著作権者がコンテンツの転載、複製の許諾をすることと、肖像使用の許諾をすることは全く別の問題ですので、モデルエージェンシーの許諾が必要です。
・webサイトの運営・管理社名
・URL(サイトの特定に必要な情報)
・使用期間
・アクセス可能な端末の情報
・リンク先

② 契約上の肖像使用の範囲が「インターネット・webサイト」等のように漠然としている場合は、自社webサイト・単一のURLでの使用と判断いたします。

2. モデルの肖像を含むwebサイトを転載・複製する場合の注意点

① webサイトの転載、複製の許諾と肖像使用についての許諾は全く別の問題です。
著作権者であっても、コンテンツに含まれる肖像を契約の範囲を超えて他者に使用許諾を与えた場合は契約違反となり、Ⅵが適用されます。また、第三者が無断複製の場合は、その使用者にペナルティを含む肖像使用料をお支払いただきます。

② webサイトの管理・保護、すなわちサーバー内のデータ管理は契約当事者の責任です。
データの不正使用を防止する義務と不正使用が起こった場合の対応と処理は契約当事者の責任において行っていただきます。サーバー内のデータの削除を怠ったために起こるトラブルについても責任を負っていただきます。

③ 契約当事者が制作したwebサイトを販売代理店等別企業に対し使用許諾を与える場合、使用させる企業および使用するURLに関する情報をモデルエージェンシーに提示し許諾を得るとともに、その使用するURL数に応じた追加の肖像使用料をお支払ください。

④ 契約当事者が、他者に別のURLでコンテンツの使用許諾を与えた場合、その使用がモデルエージェンシーとの契約に反することのないよう(使用期間の延長や無断改変など)責任を持って管理してください。

3. webサイトの使用料・ペナルティ

① 肖像使用料は、ポータルサイトのバナー等から展開されるネット広告はTVCFと同等以上、販売を目的とするwebサイトは通販カタログと同等以上とみなします。

② 通販カタログ・チラシ・ポスターなどあらゆる媒体を、追加でデジタルカタログや、電子チラシとしてwebサイトに掲載する場合は当初の出演料に加え、別途使用料が付加されます。

③ 契約で許諾を得た以外のwebサイトに使用した場合は出演及びⅥが適用されます。

4. デジタルコンテンツ(ミュージックビデオなど)

① CD-ROM・DVD等のデジタル方式の記録媒体に肖像を使用する場合は、複製や改変防止の対策、製作数、販売期間、販売地域などを明確にした上で許諾をお取りください。肖像権・肖像財産権(パブリシティ権)の維持・管理が困難な場合は出演及び使用をお断りする場合もあります。

② ミュージックビデオの出演契約をする場合は、あらかじめプロモーションの規模をお知らせ下さい。また、webサイトでの配信形式(ストリーミング・ダウンロード)は出演料の決定の要素となりますので合わせて申告していただきます。

③ ミュージックビデオを広告等に使用する場合は、広告の使用者または著作権者(広告主・広告会社・制作会社)を当事者として新たに契約を締結し、広告の媒体数に応じた使用料をお支払いください。

私的使用の範囲

① 一般公開のイベント・撮影会などでのモデルの写真撮影は、撮影した写真や映像を個人的に楽しむ目的で使用すること(私的使用)を前提に許諾されているものです。したがって、そのような機会に撮影した肖像を自身のHPやブログに使用するため許諾なくwebサイトで公開する行為は、肖像権・肖像財産権の侵害となります。不特定多数の入場者が撮影可能となるイベント等の主催者は入場者・参加者が「私的使用の範囲」をこえて肖像を使用することのないよう注意をするなどの配慮をしてください。

② 写真の著作権と肖像権・肖像財産権(パブリシティ権)は全く別個独立の権利ですから撮影者などの著作権者であろうとも、撮影した写真や映像を個人のHPやブログに使用する場合は許諾が必要です。

個人情報保護について

① モデルエージェンシーはモデル本人より個人情報の提供を受け、これを管理し、業務に必要な範囲で利用することを委任されております。モデルに対して個人情報保護法に関する書類等に捺印を求める場合がみられますが、責任の所在が不明瞭にならないようにするためにもそのような場合には事前にモデルエージェンシーに連絡し許可を得てください。

② モデルの個人情報は、個人情報保護法に従って取り扱い、出演に関与しない第三者への漏洩や出演以外の目的に使用されることのないよう管理してください。

守秘義務について

モデルエージェンシーは発注の内容及び出演過程で知り得た情報について守秘義務を負います。また契約上モデルに守秘義務を課していますので、モデルに対して守秘義務に関する書類への捺印を求める場合は、事前にモデルエージェンシーに連絡し許可を得てください。

保険について

モデルの出演に関連した事故・危険回避義務はモデルを使用する側にあります。
すべての業務に保険をおかけください。

不可抗力

天災・事故・病気(要診断書)などにより撮影や契約を履行できなかった場合は、当事者が協議し解決してください。当社は一切の責任は負いません。

出演の取り決め方とお支払方法について

① モデルエージェンシーがモデルの出演料等を決める場合、
モデルの実働(拘束時間、出演内容および出演条件)への対価、肖像権の許諾の範囲(媒体・期間・部数・使用地域・競合の有無・競合の範囲等)

② お支払いについて
a) 出演料・使用料は出演決定時(出演前)に決めさせていただきます。
b) お支払いについては広告主を最終責任当事者とさせていただきます。

③ 源泉税
モデルエージェンシー等法人に支払う場合、源泉徴収は不要です。

④ 実働の条件
a) 1日の拘束時間
原則8時間以内、半日は4時間とする。
b) 早朝・深夜 6:00以前・21:00以降は割増料金がかかる場合があります。
c) 移動
移動のため前日から拘束される場合は時間に応じて割増料金が掛かります。
d) 超過料金
別途
e) 予備日
天気予備 50%
自宅待機中止 50%
現地集合して中止 100%

⑤ その他の条件
a) 下着・ヌード・その他特殊な出演の場合は事前に正確な内容をお知らせください。
b) パーツ(手・足・髪など) も肖像ですので、本出演約款が適用されます。
c) 仮縫い、着付練習の場合は拘束時間に応じて料金が発生します。

⑥ キャンセル料
出演者のスケジュールは決定した時点から同日の出演依頼をお断りしたり、競合がある場合には他の出演先をお断りするなどの調整を行います。したがってキャンセルされた場合にはキャンセルの時点に応じて下記を基準としたキャンセル料を申し受けます。
a) 前日・当日
100%(但し、土・日・祝祭日・営業時間外を除きます)
尚、すでに出演の決定がある場合においても出演条件、出演料等、条件の合意に満たない場合はモデルエージェンシーがキャンセルすることもあります。

競合について

商品カテゴリー・競合期間について、担当者独自の制約によるトラブル例が報告されておりますので、再度ご確認ください。
適切な拘束料もなく「競合あり」の発注が多く見受けられますが、不必要に出演範囲を狭められることは、モデルエージェンシーとモデルにとって死活問題となります。
競合をかける場合は競合料(専属契約料・拘束料)を別途お支払ください。

1. 競合とは

同業他社または同一カテゴリー製品の広告媒体への出演を制限すること。
出演制限に対し拘束料が発生します。
※ 同業他社の広告すべてに出演できない場合は、専属契約となります。
※ 他社製品とは同一商品群を言います。
※ 漠然とした分類は避けてください。
※ 写り込む物はすべてが競合の対象と言われるクライアントがありますが、特段の発注と拘束料がない場合は、競合対象とはなりません。
(例:自動車に競合を掛けた場合、タイヤやカーナビなどのパーツ・装備品は競合の対象にはなりません。)

2. 競合の期間

※ 出演媒体の使用期間と同じ。媒体の使用・放映前、終了したものに競合をかけることはできません。
※ 使用期間外に競合をかける場合は、別途拘束料を保障していただきます。
※ 過去の出演歴を遡って申告することにはお応えできません。

3.「競合なし」の場合

モデルエージェンシーは競合管理を致しません。